徹底的なアウトプットで理想のエンジニアに

JISOUに入会したら、まずはオリエンテーションを行います。オリエンテーションでは、各種アカウントの登録やカリキュラムの説明、目標設定などを行います。将来的に実現したい目標から、半年後までにどの状態になっているか、そのために3ヶ月までに何をすべきか、直近1ヶ月でどれだけ勉強するのかなどを具体的に決めていきます。オリエンテーションを終えることで、JISOUを通して何を実現したいのか明確な目標を持つことができます。

教材を使ってReactの基本的な考え方を学習します。その後、学習教材をもとにインプットしたことを応用して簡単なアプリを作成します。同時に学んだことや躓いたことを記事にアウトプットをしてもらいます。このカリキュラムを終えることで、プログラミング共通の基礎知識やReactの基礎を理解できるようになります。- HTML・CSS- JavaScript- Github- Reactの基本

Supabaseというサービスを利用したより発展的なアプリを作成しますDBの考え方やバックエンドサーバーとのデータのやり取りを学べます。アプリはユーザーが使える状態にして初めて価値を届けることができます。Firebaseを利用したデプロイや、Github Actionsを利用したCI/CDを学ぶことで価値を最速で安全に届けるモダンな開発手法が身につきます。このカリキュラムを終えることで、アプリの開発からリリースまで一連の流れを1人ですべて行えるような技術が身につくようになります。- Supabase- Firebaseを利用したデプロイ- Jestを利用した自動テスト- Github Actionsを利用したCI/CDパイプラインの構築- TypeScriptの基礎 (オブジェクト指向と型)

ここまでで学んだスキルを全てを応用して「デジタル名刺アプリ」を作成します。実際にユーザーが利用できる便利なアプリを短期間で作りきれる体験はあなたに大きな自信を与えます。また、実際に利用できるアプリを作ることでユーザーに価値を届けるという経験をすることもできます。このカリキュラムを終えることで、環境構築からリリースまでをスムーズに1人で実施できることが体感できるようになります。頭の中にあるアプリのアイデアをカタチにすることもこの段階で可能になります。

実際にGitを使って何人かとチームを組み、チームでReactを使ったアプリ開発を行っていただきます。どんなアプリを開発するかは、チームメンバー内で相談して決めていただきます。コードレビューやマージ作業を通して、他のメンバーのコードに触れる機会が増え、その中でバグを発見したり、より良いコードの書き方を学んだりすることができます。このカリキュラムを終えることで、チームワークや問題解決力、実践的なバージョン管理を学ことができます。

Next.jsを利用して「テックブログ」を作成します。ReactとNext.jsを比較することでNext.jsの特徴をより理解することが可能です。microCMSや、Tailwind CSSなどモダンな開発で利用される技術を使えるようになります。このカリキュラムを終えることで、より実践的なアプリ開発を行うことができます。- Next.jsの基礎 (CSR/SSR/SGG, AppRouter)- microCMS- TailWindCSS (DaisyUI)

ここまで学習した内容を使えば、あなたのオリジナルアプリを作り切ることは容易です。React/Next.jsでオリジナルのサービスを作成します。どこにでもあるようなありきたりなサービスでは、ユーザーに価値を届けることはできません。ここでは実際に世の中に価値が届くような実践的なサービスをリリースしていただきます。アイデアの壁打ちやコードレビューも伴走して行いますので、自分で価値を生み出すという経験を積むことが可能です。転職する際にも「なぜそのサービスを作ったのか」、「どのような価値が届くのか」という観点を語れることは大きな評価となります。ポートフォリオとしても利用できるようなサービスを作成していただきます。ここまでのカリキュラムを終えることで、アウトプットが習慣化し、自分自身でキャリアを切り拓く自走できるエンジニアになれます。

JISOUのカリキュラムを終えた後は、書類選考のレビューや面接対策など転職・キャリアアップサポートを行なっています。また、JISOU卒業後やエンジニア転職後でもコミュニティに残ることができます。希望する方には個人開発や副業などのサポートなどを行なっています。